JAREA‐e研修による「自然災害の被災地対応鑑定評価実務に関する研修」の配信について
平成28年4月1日から、一般社団法人全国銀行協会を事務局とする「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン研究会」において策定された「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」の運用が開始されました。 この研修は、当該ガイドラインの概要及び当該ガイドラインに従って行われる債務整理において、債務者の財産である不動産の評価が必要となる場合を想定し、不動産鑑定士が不動産の評価を行う場合に留意すべき事項について、解説を行っています。 なお、当該ガイドラインに基づく債務整理の手続きの支援を行うには、「登録支援専門家」として登録を行う必要があり、「登録支援専門家」の登録をされた方または登録を希望される方は、必ず本研修をご受講ください。
※「登録支援専門家」の登録にあたりましては、所属の都道府県不動産鑑定士協会にお問い合わせください。
※ 本会では、当該ガイドラインを踏まえ『「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」に対応する不動産の価格等調査のための運用指針(研究報告)-個人債務者の債務整理における不動産の評価-』を取りまとめ、公表しております。本研究報告も併せてご参考ください。 当該ガイドライン及び研修報告については、こちらをご参照ください。
※ 本研修は、本会会員を対象としています。
研修内容は、次のとおりです。
1. ガイドラインの概要 2. 不動産評価が必要となる局面 3. 不動産評価の方法及び留意点
♦ 配信開始:平成28年7月20日(水)
♦ お申込み方法:「e-研修」欄からお申し込み下さい。
>>>お申込みはこちら
♦ 受講料:会員 無料
♦ 修了認定(<会員>履修単位の付与):
修了の認定については、視聴終了時に表示される確認テストにおいて行います。
履修単位については、確認テストで基準点に達した場合、2単位が付与されます
(基準点に達しない場合には、再度テストが受けられます。)